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ほんだ皮フ科クリニック~皮フ科・アレルギー科~
ナローバンドUVB療法とは

ナローバンドUVB療法とは

ナローバンドUVB療法とは、紫外線を照射する治療の一つで、様々な皮膚疾患に効果的と言われます。紫外線(UV)は、波長の長い方から順にA・B・Cの3種類に分類されますが、この治療ではUVBのなかでも文字通り狭い範囲の紫外線を用いることから、「ナローバンドUVB」と呼ばれています。近年、皮膚科での普及が進んでいます。
当院では、全身型紫外線装置を使っており、全身照射型ですから、数分の照射で十分効果があります。小児や妊婦にも使用することが可能です。また、PUVA療法とは異なり、前処置も必要ありません。
症状や患部の大きさ・部位などに応じて、ステロイドなどの塗り薬や内服薬などと併用することもあります。


保険診療で受けられるナローバンドUVB療法

【保険適応疾患】

  • 尋常性乾癬
  • 尋常性白斑
  • 掌蹠膿疱症
  • アトピー性皮膚炎
  • 乾癬
  • 類乾癬
  • 菌状息肉腫(症)
  • 悪性リンパ腫
  • 慢性苔癬状粃糠疹 など
※円形脱毛症については保険適応になりません。
皮膚疾患全般を中心に行います
全身照射タイプのナローバンドUVB
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
駐車場を完備しています